DVD「激闘の轍」(平成編)
平成に入ってからの全日本柔道選手権は昭和に劣らず好勝負が多く、数多くのドラマが生まれた。5連覇を含め7度の優勝を成し遂げた小川直也、3連覇で大会を盛りあげた篠原信一と井上康生、30歳で2度目の優勝を飾った金野潤、史上最年少記録を塗りかえた石井慧など。中でも平成2年、71Kg級の古賀が勝ち進み、夢の対決といわれた小川との決勝戦、平成6年にはバルセロナオリンピック金の吉田秀彦が小川の6連覇を阻止した一戦、また金野との決勝は共に勝利への執念をみせた死闘ともいうべき戦いであり、柔道史に残る一戦であった。
この「激闘の轍〜平成編〜」は平成元年から平成22年までの大会を準決勝、決勝を中心に “小よく大を制する”柔道でファンを魅了した軽、中量級選手の活躍や見事な「一本」が数多く含まれており、書籍 “「激闘の轍」全日本柔道選手権大会60年の歩み” と共に活用して頂ければ幸いである。
価格: 2,000円
発行日:平成23年(2011年)4月29日
発行者:講道館・全日本柔道連盟
DVD: 120分
DVD「激闘の轍」(昭和編)
昭和20年代のヒーロー醍醐・吉松による激闘。そして、昭和30年代では神永・猪熊の名勝負。昭和40年代に移っては昭和の三四郎こと小兵岡野の雄姿。他にもその時代の柔道史を飾った上村、遠藤、佐藤等の活躍。そして前人未踏の9連覇を成し遂げた山下。
今蘇るこれ等の熱戦の映像をまとめた画期的DVD。
価格: 2,000円
発行日:平成22年(2010年)4月29日
発行者:講道館・全日本柔道連盟
DVD: 57分
主な内容(昭和編)
| 昭和25年 | 石川隆彦七段が24年に続き優勝 |
| 昭和26年 | 醍醐敏郎六段、「一本勝」で吉松義彦七段を破り初優勝 |
| 昭和27・28年 | 吉松義彦七段2連覇 |
| 昭和34〜36年 | 猪熊功四段と神永昭夫五段、3度の決勝対決で注目を集める |
| 昭和38年 | 猪熊五段、長谷川博之五段を背負投で破り2度目の優勝 |
| 昭和39年 | 神永昭夫五段、坂口征二四段を破って3度目の優勝 |
| 昭和42〜44年 | 岡野功五段が3年連続の決勝進出、優勝2回、2位の好成績をおさめる |
| 昭和47年 | 中量級関根忍五段が岩田久和五段を破って優勝 |
| 昭和49年 | 佐藤宣践六段が8度目の出場で悲願の優勝 |
| 昭和50年 | 上村春樹六段、決勝で高木長之助五段を破って2年ぶり2度目の優勝 |
| 昭和51年 | 遠藤純男五段、決勝で上口考文五段に「一本勝」で初優勝 |
| 昭和52年 | 山下泰裕四段、決勝で遠藤純男五段に「優勢勝」、19歳の史上最年少全日本チャンピオンになる |
| 昭和54〜56年 | 山下対遠藤の決勝対決が3度続くも山下五段がいずれも「一本勝」で王座を守る |
| 昭和58年〜60年 | 山下対斉藤の決勝対決が3度続き、山下泰裕六段9連覇の偉業成る |
| 昭和61・62年 | 正木嘉美五段2連覇 |
| 昭和63年 | 斉藤仁五段、正木五段に「優勢勝」で涙の初勝利を飾る |
「激闘の轍」全日本柔道選手権大会60年の歩み(本)
発行日:平成21年(2009年)4月29日
発行者:講道館・全日本柔道連盟
B5版・160ペ−ジ
昭和23年(1948)から始まった全日本柔道選手権大会は、平成20年(2008)がちょうど60回の区切りの大会となった。人で言えば『還暦』である。60年の人生に、言葉では語り尽くせないドラマがあるように、60年の全日本選手権史にも語り尽くせないドラマがあったことは言うまでもない。ごくひと握りの日本一が生まれ、その喜びの陰には数えきらないほどの悔し涙があった。
今回、世界最高峰の舞台『全日本柔道選手権大会』で繰り広げられた激闘の数々を、講道館機関誌『柔道』の写真と記事をもとに再編集した。紙面の都合上『柔道』に掲載された内容の極々一部のみの抜粋ではあるが、激動の全日本選手権史を垣間見ていただければ幸いである。
