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嘉納治五郎杯国際柔道大会
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1992
第5回大会 平成4年11月28日〜29日
参加40カ国・地域/参加選手182名 東京体育館
4年ごとに開催されていた本大会が、この年から2年ごとの開催に変更。ナルセロナ五輪金メダリスト71kg級・古賀稔彦と78kg級の吉田秀彦の2人が五輪でのケガが治らず不参加だったが、71kg級では秀島大介が念願の初優勝。78kg級ではベテランの持田達人が優勝を飾った。また60kg級では板楠忠士が大会2連覇を達成。71kg級と60kg級では日本選手がメダルを独占する活躍を見せた。その他、65kg級ではバルセロナ五輪で力を出せなかった丸山顕志が、準優勝で五輪銀メダルのチャック、決勝でライバル大熊政彦を破って優勝を果たした。86kg級では中橋政彦が、世界2位のワナグ(アメリカ)、強敵・中村佳央を破って初優勝。結局、日本は5階級で優勝を果たしたものの、無差別級では大黒柱・小川直也が決勝で伏兵・バンバルネベルドに敗れる波乱もあり、93年のハミルトン世界選手権、96年のアトランタ五輪に向け、課題の多いスタートとなった。
写真 4年に一度から2年に一度に 無差別級で大黒柱・小川がまさかの決勝敗退
RESULT
 階級 優勝 2位 3位 3位
 60kg級 板楠忠士(東海大) 木村勝範(日本体育大) 園田隆二(明治大) 乙黒靖雄(香川スポーツ振興団)
 65kg級 丸山顕志(ダイコロ) 大熊政彦(東洋水産) チャック(ハンガリー) 岩崎 卓(流通経済大)
 71kg級 秀島大介(明治大) 酒井英幸(自衛隊体育大学) 土屋好英(日本体育大) 藤山 茂(東海大)
 78kg級 持田達人(警視庁) 高波善行(綜合警備保障) ラーツ(ベルギー) 北田晃三(東海大)
 86kg級 中嶋政彦(香川スポーツ振興団) ギル(カナダ) 田辺 勝(日本体育大) 金石奎(韓国)
 95kg級 ナツラ(ポーランド) 賀持道明(日大) マイリング(ドイツ) ゼルゲイエフ(ロシア)
 無差別級 バンバルネベルト(ベルギー) 小川直也(日本中央競馬会) ミューラー(ドイツ) コソロトフ(ロシア)
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