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嘉納治五郎杯国際柔道大会
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1986
第3回大会 昭和61年10月31日〜11月1日
参加27カ国・地域/参加選手157名 日本武道館
前回までは日本から各階級4名の選手が出場していたが、この大会では各クラス2名、無差別級は正木嘉美が棄権したため斉藤仁1名と厳しい条件での大会となったが、日本は86kg級と60kg級では優勝を逃したものの、7階級中5階級で王座を死守した。95kg級ではソウル世界選手権優勝の須貝等が難敵バンドワールを破って優勝。65kg級では山本洋祐が世界王者・ソコロフに攻め勝ち殊勲のV。無差別級では前年に引退した山下泰裕の後継者・斉藤仁が不十分な体調ながら日本重量級の牙城を守った。また、78kg級では19歳の岡田弘隆が世界の強豪や先輩・高野裕光を破り国際大会初優勝を果たし、71kg級でも期待のホープ・18歳の古賀稔彦がソウル五輪銀メダリストのスウェインを背負い投げで破るなど圧倒的な内容で初優勝。新鋭の登場に大いに盛り上がった。しかし、最終日の団体戦では、日本は初戦のソ連に2-3で敗退、入賞も逸した。
写真 古賀、岡田ら新星が活躍 無差別級は斉藤が王座死守
RESULT
 階級 優勝 2位 3位 3位
 60kg級 ペッソア(ブラジル) 出口達也(筑波大大学院) ルソン(フランス) ブレジョン(フランス)
 65kg級 山本洋祐(日川高教) ソコロフ(ソ連) 高石雅徳(愛知県警) リビッキー(ポーランド)
 71kg級 古賀稔彦(日本体育大) スウェイン(アメリカ) 飛崎哲治(警視庁) ブラッチ(ポーランド)
 78kg級 岡田弘隆(筑波大) 高野裕光(福岡大教) ベルデ(フランス) レジェン(ポーランド)
 86kg級 シブチェフ(ソ連) ポデュブニー(ソ連) 村田正夫(東海大) 李容守(韓国)
 95kg級 須貝 等(新日本製鉄) バンドワール(ベルギー) ミゲール(ブラジル) ビエイラ(ブラジル)
 95kg超級 試合なし
 無差別級 斉藤 仁(国士舘大教) ベリチェエフ(ソ連) グローベン(西独) ケロビン(ブラジル)
 国別対抗団体戦 ソ連 ポーランド アメリカ 韓国
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