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嘉納治五郎杯国際柔道大会
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1978
第1回大会 昭和53年11月23日〜26日
参加26カ国・地域/参加選手189名 日本武道館
第1回大会は、講道館創立100周年を記念し、1978年11月、日本武道館において開催された。1976年のモントリオール五輪では6階級中、日本は中量級の園田勇、軽重量級の二宮和弘、無差別級の上村春樹の3人がメダルを逃し、日本と世界の実力が非常に拮抗していることを実感させられた。こうした世界柔道の潮流の中で開催された第1回大会。日本は地元開催ということで「全階級制覇」が期待されていた。中でも注目されたのは、若干20歳で全日本選手権2連覇を成し遂げ、破竹の勢いの山下泰裕。山下はその期待に応え、初日の95kg級では決勝の上村春樹を含め、全試合一本勝ちで優勝。最終日の無差別級でも優勝し見事2階級制覇を果たし、山下時代の到来を印象づけた。日本は、初日の95kg級以下級で優勝を逃したものの8階級中7階級を制し、なんとか面目を保った。
写真 記念すべき第1回大会。日本全階級制覇ならず
RESULT
 階級 優勝 2位 3位 3位
 60kg級 鈴木克美(東海大一高教) 森脇保彦(国士舘大教) 浜田初幸(愛媛県警) 矢嶋 明(中央大)
 65kg級 秋本勝則(光洋産業) 佐原恭輔(長崎県警) 柏崎克彦(加賀高教) ライスマン(東独)
 71kg級 吉村和郎(警視庁) 蔵本孝二(神奈川県警) 香月清人(大阪府警) アダムス(イギリス)
 78kg級 藤猪省三(京都産業大教) アダムチック(ポーランド) 原 吉実(新日本製鉄) ヤトーウト(オーストリア)
 86kg級 園田 勇(福岡県警) 高橋政男(北海道警) 徐 相烈(韓国) ジャックス(イギリス)
 95kg級 ローレンツ(東独) 二宮和弘(福岡県警) ゴメエス(キューバ) キョステンベルグ(オーストリア)
 95kg超級 山下泰裕(東海大) 上村春樹(旭化成延岡) 高木長之助(警視庁) ルージェ(フランス)
 無差別級 山下泰裕(東海大) ルージェ(フランス) 岩田久和(新日鉄広畑) ベリーゼ(ソ連)
 国別対抗団体戦 日本 ソ連 アメリカ フランス
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