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昇段資格

講道館段位昇段に関する審議規則

(抜粋。詳細については「講道館昇段資格に関する内規」及び「講道館女子柔道昇段資格に関する内規」をご参照ください。)

昇段候補者の審議は、修行者の品性、柔道精神の修得、柔道に関する理解、柔道技術体得の程度及び柔道の普及発展に尽くした功績について評定する。品性不良の者、柔道精神に悖(もと)る言動のある者は、他の事項の如何にかかわらず、昇段を認めることができない。

男子

1. 昇段最少年令



2. 初段、二段、三段,四段、五段の評定



  1. 成績はすべて現段位における試合成績であること。
  2. 修行年限は現段位昇段後の修行年である。
  3. 評定の対象となる試合成績は、講道館、全日本柔道連盟、地区柔道連盟(協会・連合会)、府県柔道連盟(協会・会)又は講道館段位推薦委託団体が主催又は後援した大会で、講道館により認められたもの。
  4. 試合の得点は次のとおりとする。ただし「不戦勝ち」等、試合が行われなかったものを除く。
    2階級以上上位段者に対する「勝ち」2.0点
    1階級上位段者に対する「勝ち」1.5点
    同級又は同段者に対する「勝ち」1.0点
    1階級下位段者に対する「勝ち」0.5点
    2階級下位段者に対する「勝ち」0.3点
    2階級以上上位段者に対する「引き分け」1.0点
    1階級上位段者に対する「引き分け」0.75点
    同級又は同段者に対する「引き分け」0.5点


3. 六段候補者の評定



4.七段及び八段候補者の評定

  1. 以下の各項目を各々「秀」「優」「良」「可」に評定し、これらを総合して評定する。
    1. 現段位前の試合成績
    2. 現段位の試合成績
    3. 審判
    4. 指導実績
    5. 現在の修行状況
    6. 柔道の普及発展に尽くした功績
    7. その他の特記事項


  2. 評定の対象となる試合
    1. 府県以上の連盟(協会・連合会・会)又は府県以上の職域団体に選抜されて出場する大会で、講道館により認められたもの。
    2. 高段者大会(6参照)。


  3. 総合成績の評定
    総合成績は「(1)現段位前の試合成績」から「(6)現在の修行状況」までの6項目の成績を下記の基準により評定し、これに「(7)柔道の普及発展に尽くした功績」及び「(8)その他特記事項」の成績を併せて評定する。






5. 評定される形



6.高段者大会

  1. 高段者大会の種類
    1. 講道館主催の全国柔道高段者大会。
    2. 10地区柔道連盟(協会・連合会)主催の地区柔道高段者大会。
    3. 府県柔道連盟(協会・会)主催の府県柔道高段者大会及び同等の高段者大会(東京都6ブロック及び警視庁の高段者大会)。


  2. 昇段の評定の対象とすることができる高段者大会


  3. 六段候補者 現段位の試合成績として 五段における (1)「全国」(2)「地区」(3)「府県」 
    七段候補者 現段位前の試合成績として 五段における (1)「全国」(2)「地区」(3)「府県」
    現段位の試合成績として 六段における (1)「全国」(2)「地区」 
    (「可」の評定に限り(3)「府県」を含むことができる)
    八段候補者 現段位前の試合成績として 六段における (1)「全国」(2)「地区」 
    現段位の試合成績として 七段における (1)「全国」(2)「地区」 


  4. 昇段の評定の対象として計上することができるのは、全国、地区、府県それぞれ年に1回に限る。


  5. 高段者大会の得点
    ア.全国、地区柔道高段者大会
       「勝ち」   1.0点
       「引き分け」 0.5点
    イ.府県柔道高段者大会(及び同等)
       「勝ち」   0.5点
       「引き分け」 0.25点



女子


1.昇段最少年令及び修行年限

2.女子初段、女子二段、女子三段及び女子四段の評定



  1. 成績はすべて現段位における試合成績であること。


  2. 修行年限は現段位昇段後の修行年である。


  3. 評定の対象となる試合成績は,講道館,全日本柔道連盟,地区柔道連盟(協会・連合会),府県柔道連盟(協会・会)又は講道館段位推薦委託団体が主催又は後援した大会で,講道館により認められたもの。

  4. 試合の得点は次のとおりとする。ただし「不戦勝ち」等、試合が行われなかったものを除く。

  5. 2階級以上上位段者に対する「勝ち」2.0点
    1階級上位段者に対する「勝ち」1.5点
    同級又は同段者に対する「勝ち」1.0点
    1階級下位段者に対する「勝ち」0.5点
    2階級下位段者に対する「勝ち」0.3点
    2階級以上上位段者に対する「引き分け」1.0点
    1階級上位段者に対する「引き分け」0.75点
    同級又は同段者に対する「引き分け」0.5点

  6. 現段位における試合成績がない女子四段候補者は,下記3(女子五段,女子六段,女子七段及び女子八段候補者の評定)の方法により評定することができる。

3. 女子五段、女子六段、女子七段及び女子八段候補者の評定

  1. 以下の各項目を各々「秀」「優」「良」「可」に評定し、これらを総合して評定する。
    1. 過去の試合成績
    2. 審判
    3. 指導実績
    4. 現在の修行状況
    5. 柔道の普及発展に尽くした功績
    6. その他の特記事項


  2. 評定の対象となる試合
    1. 「優」の評定においては、地区以上の連盟(協会・連合会)又は地区以上の職域団体に選抜されて出場する大会で、講道館により認められたもの。
    2. 「良」「可」の評定においては、府県以上の連盟(協会・連合会・会)又は府県以上の職域団体に選抜されて出場する大会で、講道館により認められたもの。


  3. 総合成績の評定
  4. 総合成績は「(1)過去の試合成績」から「(5)現在の修行状況」までの5項目の成績を下記の基準により評定し、これに「(6)柔道の普及発展に尽くした功績」及び「(7)その他特記事項」の成績を併せて評定する。




4. 評定される形